【忖度なし】遺品整理110番のリアルな口コミ・評判！利用者30名が教える料金相場と、賢い利用方法

この記事では、そんな疑問にお答えするため実際に遺品整理110番の利用者から口コミや評判を収集し、調査をおこなった結果をよくないところまで隠さずにお伝えします。

お急ぎの方のために結論からお伝えすると、遺品整理110番の口コミや評判はこのような結果となっています。

▼この記事のポイント
・遺品整理110番の評価は4.2点と良好
・遺品整理110番の料金相場は、戸建て全体なら20～30万円
・遺品整理110番をうまく利用するコツがある

この記事を読み終わるころには、遺品整理110番を自身が利用したときのイメージが明確になるだけでなく、お得に利用するコツもつかめるようになります。

それではじっくり遺品整理110番の実態を見ていくことにします。

遺品整理110番の利用者の総合的な評価は4.2点／5点

最初に遺品整理110番の総合的な満足度から見て、全体的な評価を把握していきましょう。

遺品整理110番の総合的な満足度は、利用者の90.0％が「やや満足した」以上の評価で、5点満点だと平均4.2点の良好な結果となっています。

一方で「やや不満だった」（3.3％）、「かなり不満だった」（0.0％）と、不満を感じた利用者は全体の5％未満にとどまっています。

このことからも遺品整理110番は、遺品整理サービスとしてかなり安心感の強いサービスということがうかがい知れます。

そこで、実際の利用者に下記の観点でも評価をつけてもらい、さらに遺品整理110番の評価を深掘りしてみます。

・遺品整理110番の利用料金への満足度
・遺品整理110番のサービス品質への満足度
・遺品整理110番の日程調整への満足度

いずれの観点も、遺品整理を考える人にとって気になるポイントになると思いますので、以下それぞれの評価を詳しく見ていきましょう。

遺品整理110番の利用料金への満足度

まず遺品整理110番の利用料金への満足度を見ると、利用者の90.0％が「やや満足した」以上の評価をつけました。

遺品整理は定価といったものがなく、利用者の現場ごとに料金が変わります。

これは利用者によって、住宅の間取りや整理しなければならない遺品の量が異なるためですが、その分適正な料金というのが見えづらくなっています。

このあたりはちょうど引越し料金の見積りと同じですね。

ですが実際に遺品整理では、「見積り時と実際の請求額が大きく異なる」などのトラブルも起こっています。

参考：国民生活センター「こんなはずじゃなかった！遺品整理サービスでの契約トラブル－料金や作業内容に関するトラブルが発生しています－」

具体的な遺品整理110番の料金は、あとの料金相場の章で詳しく見ますが、少々込み入った話になります。

そのためいったんここでは遺品整理110番の料金は、利用者たちから高い満足度を得ていると押さえておいてください。

遺品整理110番のサービス品質への満足度

次に遺品整理110番のサービス品質への満足度を見ると、利用者の96.7％が「やや満足した」以上の評価をつけました。

遺品整理のサービス品質というとあいまいですが、ここでは現場に来るスタッフの接客対応であったり、遺品を適切に整理しているかという意味で考えてください。

というのも、一部の心ない遺品整理業者は遺品を不用品と同じように乱暴に扱ったり、残してほしい遺品まで何の確認もなしに処分されてしまうこともあります。

遺品整理はあくまで故人の供養のひとつの形ですので、遺品として丁寧に扱ってくれる業者だと気持ちがいいものです。

その点で遺品整理110番のサービス品質への高い満足度は、大きな安心感につながります。

遺品整理110番の日程調整への満足度

続いて遺品整理110番の日程調整への満足度を見ると、利用者の90.0％が「やや満足」以上の評価をつけました。

なぜ遺品整理業者の日程調整力が重要かというと、期日までに遺品整理をしなければならないケースがあるからです。

典型的な例では、賃貸物件にお住まいだった故人宅を退去日までに遺品整理する必要があるようなケースのことです。

つまり賃貸物件では家賃が発生し続けてしまうので、なるべく早いタイミングで退去する必要があります。

そのため解約日までに業者に来てもらう必要があるのですが、葬儀などでバタバタしていると解約日までのスケジュールがタイトになってしまいがちです。

また遠方に故人宅があるようなケースでも、依頼者が現地に行ける日程が限られているので、遺品整理業者はこちらの希望日に合わせてくれるところが重要です。

そうした点からこの結果を見ると、遺品整理110番の日程調整力は頼りになる評価といえます。

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さてここまでは遺品整理110番のさまざまな観点での満足度を見てきました。

総じてどの観点でも、遺品整理110番の利用者は良好な満足度を得ていることがわかります。

次章では、そうした遺品整理110番の利用者の実際の口コミを見ていくことにしましょう。

遺品整理110番のいい口コミ・評判

まずは遺品整理110番の利用者による、いい口コミから見ていくことにします。

遺品整理110番のいい口コミには、このような傾向がありました。

▼遺品整理110番のいい口コミの傾向
・自分では手に負えない遺品整理ができた
・作業が短時間で済んだ
・作業が丁寧だった

遺品整理は「そろそろやらなきゃ」と思いながら、どこから手をつけていいかわからず途方に暮れてしまい、ついズルズルと先延ばししてしまうものです。

まして形見として残すもの／処分するものの判断をつけていかなければならず、自分の荷物を整理するよりも神経を使い、ちょっと片付けるだけでクタクタになってしまいます。

ひとりでモヤモヤを抱え込んで立ち止まってしまうよりも、遺品整理業者でも誰かの手を借りて前に進むことが気持ちの整理にもつながります。

そうしたとき遺品整理110番は、利用者に心強い存在と映っていることがわかります。

また遺品整理110番の作業の早さや丁寧さには、このような口コミがありました。

引越しを経験したことがある方は、次々と大型家具を運び出していく引っ越し業者の迅速な作業に感動したことがあると思います。

遺品整理業者もそれと同じで、一般的な戸建て住宅なら半日ほどで遺品整理が完了します。

もちろん引越し業者と違うのは、扱うのは故人や遺族の思い出が詰まった遺品であるため、丁寧さも欠かせないところです。

ですがそうしたテキパキと進む遺品整理に、多くの依頼者が「もっと早く頼んでおけばよかった」という感想になるのもうなずけるところです。

ただしスピーディで丁寧な対応はしてくれるものの、形見として残したいものは人それぞれです。

そのためなるべく遺品整理の作業には立ち会って、「もしこういうものが出てきたら処分するか確認してください」という指示を出しておくことをおすすめします。

遺品整理110番の悪い口コミ・評判

次に遺品整理110番の悪い口コミにも目を向けておきましょう。

遺品整理110番の悪い口コミには、このような傾向がありました。

▼遺品整理110番の悪い口コミの傾向
・料金が高くつく

具体的には、このような悪い口コミでした。

この遺品整理の料金が高くなるというのは、遺品整理110番が特別高いという意味ではなく、遺品整理業者全般にいえることです。

結論からいうと、遺品整理は引っ越し料金と同じくらいの料金をイメージしておくべきです。

ですが遺品整理110番もそのほかの業者も、ホームページにはワンルームの遺品整理の料金である最低料金を「2万円～」のような価格で表記しています。

そのためどうしても戸建て全体の遺品整理を依頼すると、実際の料金との「開き」が出てしまいます。

この遺品整理110番の料金や相場に関しては、のちほど詳しく説明します。

口コミや比較から見る遺品整理110番を利用するメリット

ではここからは、これまで見てきた遺品整理110番の口コミや他社との比較を通して、遺品整理110番を利用するメリット・デメリットを見ていきます。

まずはメリットから見ると、このようなものが挙げられます。

▼遺品整理110番のメリット
・日程調整がしやすい
・対応範囲が広い

以下、それぞれのメリットについて詳しく見ていきます。

【メリット1】日程調整がしやすい

遺品整理110番を利用するひとつ目のメリットは、日程調整のしやすさが挙げられます。

これは「特定のこの日に作業してほしい」という要望が通りやすいことを意味します。

それと同時に、「賃貸の退去日が近いからこの日までに作業してほしい」という急ぎの要望も通りやすいことも意味します。

こうした遺品整理110番の日程調整のしやすさには、明確な理由があります。

それは遺品整理110番は、厳密にいうと遺品整理業者ではなく、遺品整理業者を紹介するサービスだからです。

つまり全国に多くの提携業者を抱えていて「この日に現場で作業できる業者」を手配してくれる、というわけです。

そのため遺品整理業者に1社ずつスケジュールの空きを確認していく手間が省け、電話1本で都合にあう遺品整理業者を見つけることができるというわけです。

このメリットは、特に平日は仕事で作業に立ち会えない方や、遠方に実家があるなど決まった日にしか遺品整理に行けないような状況にある方には大きな魅力です。

【メリット2】対応範囲が広い

遺品整理110番を利用する二つ目のメリットは、対応範囲が広いことが挙げられます。

つまり遺品整理110番は単に遺品整理だけでなく、遺品の買取り対応から故人が孤独死してしまった部屋の特殊清掃まで、幅広く対応しています。

実際に遺品整理110番が対応しているサービスには、このようなものがあります。

▼遺品整理110番が対応できるサービス

遺品の供養（お炊き上げ）	遺品の買取り	エアコンの取り外し
ハウスクリーニング	法務手続きの代行	廃車代行
消臭・消毒	特殊清掃	空き家管理

これは遺品整理110番を運営するシェアリングテクノロジー株式会社という会社自体が、生活トラブル全般を扱っているためできることです。

そのため上表には載っていませんが、空き家状態で草木が伸び放題になった家の草刈りや剪定・伐採なんかも依頼できます。

つまり遺品整理110番に窓口を一本化できるという強みです。

一方でこれが遺品整理専門の業者だと、廃車は別の業者を手配し、買取は自分でおこなうなど、さまざまな手間が生じてしまうこともありえます。

なかなか十分な時間がとれなくて遺品整理業者を頼るわけですから、こうして業者の手配の手間を省けるのは、助かる方も多いですね。

口コミや比較から見る遺品整理110番を利用するデメリット

では一方で、遺品整理110番のデメリットにも目を向けておきましょう。

遺品整理110番のデメリットにはこのようなものがあります。

▼遺品整理110番のデメリット
・料金がどうしても高くなる
・遺品の買取り査定は専門サービスに劣る

以下、それぞれのデメリットについて詳しく掘り下げます。

【デメリット1】料金がどうしても高くなる

遺品整理110番を利用するひとつ目のデメリットは、口コミの章でも見たとおり、料金がどうしても高くなる点です。

この「高くなる」というのは、根気強く時間と労力をいとわなければ自分でもできることだけど、業者に頼むとそれなりの金額になってしまうという意味で考えてください。

遺品整理の料金は、引っ越し費用と同じくらいで考えておくべきということはお伝えしましたが、実際に作業内容も遺品の搬出と処分と引越し業者と似ています。

つまり一軒家全体の遺品整理となると20～30万円台は見ておく必要があります。

ただし先に見た利用者の料金への満足度は、90.0％の利用者が「やや満足」以上の評価をつけていたことからも、遺品整理110番が特別高いわけではなく、むしろ納得感のある価格であることがわかります。

この遺品整理110番の料金については、次の章で詳しく掘り下げます。

【デメリット2】丸投げはできるだけ避ける

遺品整理110番は見積もりの時だけ立ち会って、実際の作業日には立ち会わないという選択をとることもできます。

ですがやはり遺品整理業者にすべてを丸投げしてしまうのは、おすすめしません。

遺品整理業者側でも、なにも言わずとも高価な貴金属や登記簿などの重要書類、銀行通帳、印鑑などはわかる範囲で仕分けしてくれます。

ですが赤の他人である遺品整理業者には、残すべき写真アルバムや故人の愛用品はわかりません。

特に写真アルバムはすべてを残す必要はありませんが、一部は残しておくことをおすすめします。

それはどこにも売っていない、替えのきかないものだからです。

処分後に取り戻すことはできませんので、丸投げしてしまわず遺品整理業者が作業に来る前に形見として残すものはある程度自分で整理しておくことが後悔しないコツです。

思いもしなかった思い出の品が出てくることもよくあることなので、可能な限り作業日には立ち会うようにしてください。

また遺品整理110番では遺品の買取りもおこなっていますが、その査定内容は専門業者と同じ水準を期待することはできません。

あくまで古物商の資格をもったスタッフが買取り対応するというだけで、専門的な買取相場に通じているわけではありません。

貴金属や作家ものの着物、ブランド品、趣味のコレクション品などは、その分野の買取りサービスに持ち込んだほうが買取り価格が上がる公算が高いです。

遺品整理110番の利用料金のリアルな相場

この章では、遺品整理110番の料金や相場について詳しく見ていきます。

最初におおまかな結論からいっておくと、利用者たちに聞いた遺品整理110番の料金相場はこのようになっています。

▼遺品整理110番の利用料金の相場

ワンルーム	3～5万円
1DK・1LDK	5～10万円
2DK・2LDK	10～20万円
3DK・3LDK	10～20万円
4LDK以上	20～30万円

また利用者の間取りごとの料金の分布も示したものが下図です。

回答者の数が多くないのでブレはありますが、おおむね間取りが大きくなれば料金も高くなっていくことがわかります。

実は遺品整理の料金を上下させる要因は、主にこの2つです。

▼遺品整理の料金の変動要因
・整理する間取りの大きさ
・処分する遺品の量

これは作業にあたるスタッフの人数と、処分にかかる費用が上下するためです。

もちろん故人が生前にある程度整理していて遺品が少ないケースでは安くなりますし、逆にゴミ屋敷のような状態になってしまっているようなケースはこの相場よりも高くなります。

遺品整理110番の料金を安くするコツ

この記事を読んでおられる方の多くが、故人が遺してくれた貯金から遺品整理の料金を支払われることと思います。

ですが、いくら自分の手出しがないと言っても、遺品整理の料金はできるだけ低く抑えたいものですよね。

そこで遺品整理110番の料金を下げるコツを3つお伝えします。

▼遺品整理110番の料金を下げるコツ
・事前にできる範囲で整理しておく
・他社と相見積もりをとる
・できるだけ早く予定を押さえる

以下、それぞれのコツを掘り下げて説明します。

事前にできる範囲で整理しておく

まずひとつ目のコツは、事前にできる範囲で自分で遺品を整理しておくというコツです。

当たり前のようなコツですが、やみくもに整理するのではなくポイントがあります。

特に値下げ効果が期待できるのは、ソファやリビングテーブルなどの自分で持ち運べる大型家具です。

事前に大型ごみとして自分で出しておけば1,000円前後で処分できますが、遺品整理業者に処分してもらうとトラックの荷台のスペースをとってしまい、処分料金がかさむ原因になります。

もちろん大型ごみの収集を手配するなどの手間はかかりますが、時間的に余裕のある方は大型家具をできるだけ自分で処分しておくことで、遺品整理の費用を大きく節約することができます。

他社と相見積もりをとる

ふたつ目の遺品整理110番の料金を下げるコツは、ほかの遺品整理業者に相見積もりをとることです。

このあたりは引越しの値下げと同じ要領で、他社の見積り書を見せることで基準ができ、価格交渉がしやすくなります。

また相見積もりしておくことで、見積もり書の内容を客観的に見ることができるようになるので、適正価格で見積りを出してくれているかのチェックにも役立ちます。

ただし、この相見積もりには注意点もあります。

つまり悪質な遺品整理業者は見積りは安く出しておいて、いざ作業を始めトラックに荷を積み出すキャンセルしにくい状況になってから、高額な料金を追加請求してきます。

そのため遺品整理110番の相見積もり先は、どこでもいいというわけではなく、ポスティングなどで集客している実態のよくわからない業者は避けるようにしてください。

できるだけ早く予定を押さえる

3つ目の遺品整理料金を安くするコツは、できるだけ早いタイミングで遺品整理業者を手配することです。

もっと具体的にいうと、できれば2か月ほど前に遺品整理業者のスケジュールを押さえることで割引きが期待できます。

もちろんこのコツは時間に余裕がある方に限られてしまいますが、作業スケジュールの空きはなるべく埋めておきたい業者の心理を利用します。

ただし作業日を週末や祝日ではなく、平日で予約しておくのがポイントです。

週末や祝日は放っておいても予約が埋まるので、あくまで交渉のポイントは平日の業者のスケジュールが埋まっていない日です。

このあたりも引越しの価格交渉と同じ要領ですね。

遺品整理110番の利用方法

では次に遺品整理110番の利用方法をザッと確認しておきます。

特に難しいところはありませんが、初めて遺品整理をする方は全体の流れを知るためにも目を通しておいてください。

遺品整理110番とは？運営会社について

次に遺品整理110番の運営会社について確認しておきましょう。

遺品整理110番は、シェアリングテクノロジー株式会社という上場企業（東証グロース：3989）が運営しています。

上場企業なので運営体制の健全性や、なにかトラブルが起こったときの保証能力に関しては安心感があります。

またシェアリングテクノロジー社は、遺品整理だけでなく、カギや水道トラブル、害虫・害獣駆除、お庭まわりのお手入れ、ペット葬儀など幅広い生活トラブルの業者紹介サービスを運営しています。

加盟している業者に対しても、クレームが多い業者は淘汰されていくような仕組みをもっていますので、優良業者を自分で探す手間なく現場に呼ぶことができます。

遺品整理業はまだ歴史が浅い業界なので、聞いたことのない業者が多いと思いますが、そうした業界のなかにあって、社会的信用がある会社は唯一と言ってもいいかもしれません。

▼シェアリングテクノロジー株式会社の会社概要

会社名	シェアリングテクノロジー株式会社
本社	〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
資本金	1億9,098万円 ※2025年3月末現在
従業員数	173名（内アルバイト・パート31名）※2025年3月末現在
上場先	東証グロース市場

遺品整理110番や遺品整理に関するよくある質問

最後にここまでで扱えなかった遺品整理110番や、遺品整理に関するよくある疑問や質問をQ＆A形式でまとめておきます。

最終確認のつもりで、ザッと目を通しておいてください。

亡くなった人のものは処分したほうがいいですか？

すべてを処分する必要はありませんが、葬儀が落ち着いたタイミングなどで、軽くでもいいので遺品を整理することをおすすめします。

というのも、遺品の中には返却する必要があるものが紛れていたり、相続税を支払う必要がある資産が紛れていることがあります。

そのため故人の遺産を把握するという意味でも、遺品整理はしたほうがいいです。

また仮に空き家になる場合だと、固定資産税を支払い続ける必要がありますので、ずっと放置しておくわけにはいきません。

もちろん心の整理という意味でも、亡くなった方を偲びながら遺品を整理することはとても役立ちます。

遺品整理を四十九日前にしても大丈夫ですか？

親族から強い反対がなければ、四十九日前に遺品整理をしても問題ありません。

むしろ相続税が発生するような遺産がある場合は、故人の遺産を正確に把握するという意味で、早めに動いておくほうがメリットがあります。

また形見分けなど親族が一同に集まる場じゃないと手間がかかるようなことも、49日前に整理しておくことでスムーズにできるようになります。

ただし宗教的な慣習から、四十九日を迎えるまで遺品には触らないようにしてほしいという遺族感情があることもあります。

そのため故人と縁が深い方には、事前に相談しておくことが無難です。

実家の片付けに100万円かかるって本当ですか？

遺品整理において料金が100万円を超えることは、一般的ではありません。

ただし大きな住宅にお住まいで間取りが多かったり、ゴミ屋敷のように足の踏み場もない住宅では遺品整理の料金が相場よりも高額になることは十分ありえます。

そうではない場合は、相場よりもかなり高い金額で見積り出ているので、ほかの業者からも相見積もりをとってみることをおすすめします。

まとめ

以上が遺品整理110番の口コミや評判を調査したレポートです。

おさらいがてら、最後に今回の調査結果をまとめておきます。

▼この記事のポイント
・遺品整理110番の評価は4.2点と良好
・遺品整理110番の料金相場は、戸建て全体なら20～30万円
・遺品整理110番をうまく利用するコツがある

総じて遺品整理110番は安心感の強い遺品整理業者であることが確認できましたが、丸投げはせずに自分で無理なくできるところは自分でやり、自分でできないところを任せることが遺品整理110番をうまく活用する最大のコツです。

ひとりで抱え込んで気を病むよりも、遺品整理110番を賢く利用して、遺品整理をやり遂げましょう。