【税理士厳選】評判の良いオススメ税理士紹介サービスランキング8選

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相続が発生した時、独立・開業した時、税理士を変えたい時などに気軽に広く使われるようになった税理士紹介サービス。

しかし、ほとんどの人が税理士紹介サービスの特徴や選び方を理解していないのではないでしょうか。

それもそのはずです。

普通の人は、税理士を利用する機会が全くありません。

そもそも、税理士が何をしてくれるのかすら理解していない人も多いのが現状です。

そんな中で、税理士紹介サービスが存在すること自体はうれしいことです。

ただ、税理士紹介サービスが世の中にあふれすぎてしまって、その税理士紹介サービスの選び方がよくわからないのです。

そこで、今回は評判の良い・おすすめの税理士紹介サービス(サイト)をご紹介していきます。

税理士紹介サービスを使いこなせるかどうかは、自分に合ったピッタリの税理士を紹介してくれるかどうかにかかっています。

日頃、様々な個人事業主、会社経営者、税理士と接点がある筆者(公認会計士・税理士)だからこそ自信をもっておすすめする税理士紹介サービスをぜひ参考にしてみてください。

目次

税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)の仕組みと選び方

税理士紹介サービスには、大きく分けて3つの種類があります。

ピンポイント紹介系会計ソフト系一括見積り系
おすすめ度
今回紹介
サービス
1位:「ビスカス」
2位:税理士ドットコム
・freee
・弥生
・マネーフォワード
・比較ビス
・ミツモア
・アイミツ
仕組み顧客にあった税理士をピンポイントで紹介自社会計ソフトを利用すること前提での税理士複数紹介登録すると複数の税理士から見積が届く
税理士の質
良い

不明

悪くなりがち
税理士料金
高くなる可能性有

高くなる可能性有

低いところを選びやすい
紹介手数料
(顧客負担)
完全無料完全無料完全無料
紹介手数料
(税理士負担)
・成約後、税理士から紹介会社に支払い・紹介の有無にかかわらず、年間5万円~20万円程度の定額払い・成約後、税理士から紹介会社に支払い
・一括見積リストに掲載で手数料発生

税理士紹介サービスの仕組み

税理士紹介サービスの仕組みですが、基本的には完全無料で税理士を紹介してくれるという点で同じです。

ただし、税理士紹介サービスの種類ごとに微妙に仕組みが異なっているため、ここで解説していきます。

ピンポイント紹介系は顧客のニーズをしっかりとヒアリングした上で、そのニーズにあった税理士をピンポイントで紹介してくれるのが特徴です。

一方で、会計ソフト系は、会計ソフト提供会社が自社の会計ソフトの利用を促すために付随業務として税理士紹介サービスを行っているものになります。

税理士紹介を片手間で行っているイメージです。

したがって、顧客のニーズのヒアリングまではしないところが多く、税理士を比較検討できるように数社紹介して終わりというところも多いです。

一括見積り系については、会計ソフト系と仕組みは似ています。

顧客のニーズを選択項目から選んで登録すれば、自動的に複数の税理士から見積りが届くような仕組みになっています。

一括見積り系は、IT企業が様々なサービスで一括見積り形式で比較検討できるように考えた仕組みであり、極限まで仕組化した税理士紹介サービスというイメージです。

税理士紹介サービスの選び方

では、3種類の税理士紹介サービスからどれを選べばいいのでしょうか。

結論から申し上げると、ピンポイント紹介系一択です。

税理士は「相続税のように一時的に利用するとき」であろうが、「顧問契約のように継続して利用するとき」であろうが、その料金(報酬)よりもはるかに節税効果の方が見込める場合が多いです。

したがって、税理士を質で選ぶことが、結果として、税理士の料金(報酬)支払分以上に金銭面でも得をすることになります。

「どんな税理士がいいのか」、顧客の状況を事細かに理解した上で税理士をアテンドしてくれるピンポイント系の税理士紹介サービス以外は、税理士である筆者としては全くおすすめできるものではありません

とはいえ、どうしても「料金が安い税理士を選びたい」、「質は全く気にしない」という方もいらっしゃるかもしれませんので、今回の記事では、大手の会計ソフト系、一括見積系も紹介しています。

おすすめの税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)8選

では、本題である税理士紹介サービスをランキング形式で紹介していきたいと思います。

ピンポイント紹介系の税理士紹介サービスは世の中にたくさんあるのですが、圧倒的に今から紹介する「ビスカス」と「税理士ドットコム」が強いため、それ以外はここでは紹介していません。

税理士紹介サービスのおすすめ記事を見ているとあたかも並列かのような書かれ方でピンポイント紹介系の税理士紹介サービスがたくさん掲載されています。

しかし、あまりメジャーどころでない税理士紹介サービスを利用するのは質の面からおすすめできません。

この記事では、ピンポイント紹介系は「ビスカス」と「税理士ドットコム」のみの掲載となっていますので、あらかじめご承知おきください。

第1位:税理士紹介センター「ビスカス」

税理士紹介センタービスカスは、お客様満足度が非常に高いというのが特徴です。

逆に、税理士に聞いてみても、お客様のニーズをしっかりと理解して、適切だと思うところにピンポイントで紹介してくれるから非常に良いという意見が多かったです。

 自分にあった税理士をピンポイントで手間なく探したいというニーズに対して、税理士紹介センタービスカスはピッタリと言えます。

このマッチングの質を担保しているのが電話や面談で顧客の二ーズをしっかりと聞いてくれるビスカスの対応力と多くの登録税理士がいるという点によるものです。

第2位:税理士ドットコム

税理士ドットコム

税理士ドットコムは、東証上場企業の弁護士ドットコム株式会社が運営している税理士紹介サービスです。

この税理士ドットコムの良さは、なんといっても、上場企業が運営しているという安心感でしょう。

利用者実績もNO1ですので、最大手の税理士紹介サービスの一つといえます。

ユーザーと税理士のマッチングの質に関しては「ビスカス」の方が評判が良かったため第2位とさせていただきました。

freeeの無料税理士紹介サービス

freeeは会計ソフトの会社で、東証上場企業です。

freeeの会計ソフトはあとで紹介するマネーフォワードや弥生とならんで、最大手のクラウド会計ソフトとして非常に人気があります。

そんなfreeeが行っている税理士紹介サービスになりますので、登録されている税理士はたくさんいます

ただ、税理士紹介が本業の会社ではないこと、税理士マッチングのデータがまだ十分にないことなどから、あたりはずれは多いようです。

税理士紹介ナビ by 弥生

弥生も会計ソフトの会社としてかなりメジャーかつ大手です。

そんな弥生も、パートナー会計事務所として全国に11,000(2021年11月現在)もいるようです。

ただし、freeeと同様に税理士紹介が本業の会社ではないため、マッチングの質はまだ未知数なのが現状です。

マネーフォワードの税理士紹介サービス

マネーフォワードも会計ソフトの会社として有名です。

マネーフォワードも公認メンバーなる税理士や社労士がたくさん登録されているのが特徴です。

ただし、freeeや弥生と同様に税理士紹介が本業の会社ではないため、マッチングの質はまだ未知数であり、あたりはずれはあるようです。

比較biz(比較ビス)

比較ビズ

比較bizは一括見積サービスを行う会社です。

登録している税理士や公認会計士は日本全国に数千人います。

東京だけでも登録税理士は500人を超えています。(2022年6月16日現在)

したがって、一括見積系の中では大手と言えると思います。

一括見積系になりますので、税理士同士で値段を競わせ一番安いところに依頼したいときに使えるサービスです。

したがって、税理士事務所を値段で決めたい人にピッタリのサービスです。

出費を抑えたい個人にとってはありがたいサービスです。

しかし、優秀な税理士はこのような一括見積サービスにはあまり登録しません

なぜなら、優秀な税理士は顧客がどんどん増えるため、値切ってまで顧客が欲しいとは思わないからです。

利用する際は慎重に利用することをおすすめします。

ミツモア

ミツモア

ミツモアも、一括見積サービスになります。

比較bizと同様に全国津々浦々数千人以上の税理士が登録している大手一括見積系サービスです。

ちょっと調べてみても、東京で確定申告に対応してくれる税理士として314人が登録しています(2022年6月16日現在)

安い税理士を探したいという方にはありがたいサービスですので、利用者はそれなりに多いようです。

しかし、このような一括見積り系には、優秀な税理士はこのような一括見積サービスにはあまり登録しません

利用する際は慎重に利用することをおすすめします。

アイミツ

アイミツも、一括見積サービスになります。

こちらも全国で数千人以上の税理士が登録している大手一括見積系サービスです。

東京で税理士として1096人が登録しています(2022年6月16日現在)

アイミツについても、他の一括見積系のサービスと全く同じ注意点になります。

慎重に利用することをおすすめします。

税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)を利用するメリット

ここからは、税理士紹介サービスを利用するメリットを改めて解説していきます。

顧客(ユーザー)は完全無料で利用できる

まず、なんといっても顧客は完全無料で利用できることがうれしいメリットです。

ただし、注意してほしいのが、紹介会社は、税理士からは手数料をとっているということです。

中には、税理士紹介サービスを利用することで、こっそり紹介会社への手数料分が税理士報酬にのってしまうこともありえますので、その点は注意が必要です。

税理士を比較検討できる

税理士紹介サービスができるまでは、税理士は知り合いに紹介してもらったり、看板を見ていきなり税理士事務所のドアをノックするのが主流でした。

知り合いに紹介してもらった税理士であっても、その税理士の質が高いかどうかは全く判断できません。

その点、実際に複数の税理士を紹介してもらって比較検討できる税理士紹介サービスは良いと言えると思います。

ちなみに、ピンポイント系であっても、ニーズにあった複数の税理士を紹介してもらうことが可能です。

税理士報酬(料金)を低くすることができる

いろんな税理士を紹介してもらえる税理士紹介サービスにおいて、もっとも有効なのが税理士報酬を安くできる可能性があることでしょう。

実際に税理士報酬を下げるために税理士を変えるという人もいるようです。

また、税理士紹介サービスのうたい文句として、「うちを利用してほとんどの方が税理士報酬が下がりました」と記載されていたりもします。

ただし、「税理士報酬は上げてでもいいから節税の提案をしっかりとしてくれる税理士を選ぶべき」とお伝えしています。

何度も言いますが、いい税理士を選べた場合、節税効果と税理士報酬を天秤にかけると節税効果の方で得をする人が大半なのです。

また、今は様々な補助金がこっそりと出ています。

税務顧問の報酬20万円だとしても、補助金の提案をしてもらい国から50万円の補助金が出たため、実質30万円得をしているなんてこともよくある話です。

良い税理士に出会える

いろいろとメリットを伝えましたが、結局はこれにつきます。

税理士紹介サービスを利用する最大のメリットは、良い税理士に出会える可能性があがるということです。

税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)を利用するデメリット

税理士紹介サービスを利用するデメリットを解説していきます。

料金(報酬)に実質的に手数料が上乗せされている可能性がある

先ほどもお伝えしましたが、紹介会社は顧客からは直接手数料をとることはありません。

しかし、こっそり紹介会社への手数料分を報酬にのせてしまう税理士がいるかもしれません。

ちなみに、私のまわりの税理士はみんな道徳感や正義感をもって税理士をしています。

したがって、手数料分をのせるといったことをあえてしている人はあまりいません

ただし、税理士報酬は相場があってないようなものです。

ちょっとでもいいから報酬を高めて、手数料を回収しようとする税理士はいても全然おかしくありません。

本当に優秀な税理士は登録されていない・良い税理士に巡り合えない

本当に優秀な税理士は登録されていない可能性があるということが最大のデメリットです。

ちなみに、優秀な税理士がなぜ税理士紹介サービスに登録しないのかというと、「もうすでにたくさんのいいお客さんがいるから」です。

優秀な税理士からすれば、税理士紹介サービスを利用してくるお客さんは値下げ要求がうるさい悪質な顧客にみえます

ちなみに、実際には良い顧客もいるのですが、うるさい顧客が目立ってしまうため、税理士は税理士紹介サービスをよく思っていないふしもあります。

もっとも、その点ピンポイント系の税理士紹介サービスは、そういった悪質な顧客を紹介しないように入口で排除してくれるため、優秀な税理士も登録してくれやすい傾向があります。

また、同じような理由で、良い税理士は高い報酬をくれる良質な客以外相手にしないという傾向があります。

したがって、仮に優秀な税理士が登録されていたとしても、お金を出せない顧客には優秀な税理士がアテンドされず、優秀な税理士には巡り合えないということもありえます。

とはいえ、優秀な税理士でも税理士紹介サービスを利用するタイミングや誰であっても対応してくれるタイミングがあります。

それが、独立したてのタイミングです。

税理士は多くの人が大手に数年務めた後、もしくは税務署職員を20年程度務めた後、独立します。

この独立のタイミングは「わらにもすがる思いで税理士紹介サービスに登録」します。

このタイミングにうまく合えば、税理士紹介サービスで思わぬ優秀な税理士に出会えるかもしれません。

融通が利かない可能性がある

税理士紹介を使わずに、税理士を知り合いづてに紹介してもらった場合融通が利くことがあります。

知り合いの紹介だから、本当はやりたくないけどやってやるか」といったことも税理士の世界ではよくあります。

一方、税理士紹介サービスで知り合う税理士ははじめて知り合う税理士になりますので、その点融通が利かない可能性があるでしょう。

税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)利用に向いている人

では、税理士紹介サービスを利用すべき人はどんな人なのでしょうか。

個人事業主

まずは、個人事業主です。

個人事業主は税理士の知り合いがいない場合が多いです。

また、知り合いに税理士を紹介してもらったとしても、その税理士の質が悪い可能性があります。

なぜなら、個人事業主間で紹介しあうような税理士だからです。

稼いでいる優秀な税理士ほど、大法人や金持ちを選んで顧客にしています。

税理士である私がそういった稼いでいる優秀な税理士だったとしたら個人事業主を紹介されても断ります

とはいえ、個人事業主を専門にしている優秀な税理士も一定程度存在しているのは事実です。

税理士には、稼ぎは二の次で正義感や道徳感をもって、紳士に仕事に向き合っている人も多いです。

したがって、個人事業主で良い税理士に出会えていない人、税理士の知り合いがいない人は税理士紹介サービスを利用すべき人と言えます。

相続税申告・相続税対策が必要な人

急に親がなくなってしまい、相続税申告をしなくてはならないということで税理士紹介サービスを利用される方も多いです。

相続税申告や納税は相続の対象総額が3,600万円以上ある人に限ります。

資産が3,600万円以上もある人はそれなりのお金持ちですので、通常税理士がついていたり、税理士の知り合いがいることが多いです。

ですが、問題となるのは、その子どもです。

つまり、親が金持ちで税理士の知り合いが多いとしても、子どもには税理士の知り合いがいない可能性があるということなのです。

そういったことで、不慮の事故などによりお金持ちの親がなくなり、その子どもが税理士紹介サービスを利用せざるをえなくなるというパターンが多いのです。

相続税の申告をご自身単独でやろうとされている方は特に注意が必要です。相続税の申告の税務調査率は20%を超えています。したがって、相続税の申告ミスや不正はほぼ間違いなく100%税務署の調査が入ると思ってもらってもよいくらいです。そのため、相続税の申告は、約80%の人が税理士に依頼してるのが現状です。

会社を設立しようと考えている人

会社を今から設立しようと考えている人も税理士の知り合いがいないため、税理士紹介サービスを利用してほしい人と言えます。

もっとも、会社が軌道にのってくると、いろんな経営者友達が増えてきますので、税理士もいろいろと知り合う機会が増えます。

税理士をつけようと考えている中小企業(会社)

小規模な法人の場合、税理士をまだつけておらず、これからつけようとしていることもあるでしょう。

そういったときも税理士紹介サービスは非常に有効だと言えます。

個人事業主より法人の方が税理士にとって報酬もやりがいもあるため、より質の良い税理士に出会える可能性があがります。

現状の税理士に満足していない中小企業(会社)

最近は、現状の税理士に満足していないからということで、税理士紹介サービスを利用する人も多いようです。

税理士に満足していない理由として、料金が高いということがあるようです。

しかしながら、よくよく考えると、料金に見合った対応をしてくれていないから料金が高いと感じるのです。

料金が高くても補助金の提案や節税でしっかりと料金を超える働きをしてくれる税理士も多くいます。

このケースで税理士紹介サービスを利用する際には、くれぐれも料金を下げようとするのではなく、質を上げようとすることをお勧めします。

確定申告が必要な人(年収2,000万円以上のサラリーマンなど)

基本的には、サラリーマンなどの給与所得者は、確定申告は必要ありません。

ですが、年収2,000万円以上のサラリーマンは確定申告が必要になります。

今までサラリーマンとして働いており税理士との接点がなかったものの、確定申告を機会に節税を考えるようになったという人も多いです。

そういった人であれば、税理士紹介サービスを利用するのも一つの手でしょう。

もっとも、税理士をつけるとなるとそれなりの顧問報酬は覚悟しておく必要がありますので費用対効果はしっかりと考えた方がいいでしょう。

その他税理士(会計事務所)紹介サービス(サイト)を利用する際の注意点や豆知識

さて、ここからは税理士紹介サービスを利用する際の注意点などを紹介していきます。

税理士の報酬(料金)相場

税理士をつける前に税理士報酬の相場は理解しておくべきでしょう。

ただし、税理士の報酬は本当にマチマチです。

最近多くの記事で税理士報酬の相場が掲載されています。

しかし、そこに掲載されている相場はかなり低めになっていたりします。

正直、「この金額でどこの税理士が引き受けるんだ?」と疑問に思うような金額がのっていることもあります。

現実的な税理士報酬の相場を参考にまとめておきます。

所得税(個人事業主の確定申告など)年間20万円~50万円
法人税年間50万円~300万円
相続税相続財産総額の1%前後

いい税理士の見極め方

効果的な節税の提案、補助金の提案をしてくれる税理士はいい税理士だという話はしてきました。

しかし、現実問題として、税務のことがわからない人は税理士がそういった提案をしてくれる良い税理士かどうかを判断できていません。

税務の知識がない人は、税理士が良いかどうかをそもそも判断する材料が圧倒的に不足しているのです。

そこで、誰でもわかる良い税理士の見極めるポイントを以下にまとめました。

この要件が整っているようであれば良い税理士である可能性が高いと思っていただければと思います。

  • レスポンスが早い(質問した当日中に何かしらの返答がある)
  • ダメ元でむちゃくちゃな節税対策を聞いてもなにかしらやり方をひねってくれる
  • 普段からこまめにコミュニケーションをとってくれる

結局は、「人間的に尊敬できるかどうか」、「まともかどうか」という観点で税理士を選べば間違いないでしょう。

ちなみに、「ダメ元でむちゃくちゃな節税対策を聞く」というのは、例えば、「売上1,000万円出てますけど、納税額0円にできないですか?」と聞くというイメージです。

これに対して、「〇〇することで0円にできるかもしれません」といった何かしら考えて提案してくれる税理士は節税提案ができる税理士である可能性が高いと言えます。

一方、「そんな方法はありません」、「ちょっと難しいですね~」といった感じで即答してくる税理士は良い税理士ではない可能性が高いです。

税理士業界から税理士紹介サービスを考える

さて、ここでは、税理士の視点で税理士紹介サービスを考えてみましょう。

税理士の業界というのは実は非常に古臭い業界です。

まだ、紙文化も根強く、会計ソフトをあまり使いこなせない税理士もいたりします。

ですが、ここにきてようやく、クラウド型会計ソフトの普及などの後押しもあり、税理士業界がかわりつつあります。

クラウド型会計ソフトとは、インターネット(クラウド)上にある会計ソフトのことです。

積極的に効率的かつ機能的なクラウド型会計ソフトを利用し、全国各地に遠隔で多くの顧客を抱えている新進気鋭の税理士も増えています。

そういった新進気鋭の税理士は集客方法も人づてに紹介してもらう従来の古臭いやり方から、インターネットを中心に集客する方法にかえてきています。

税理士紹介サービスもそうですが、YoutubeやTwitter、TiktokなどのSNSを活用して集客している税理士もいます。

SNSを見て、「この人わかりやすい」「知識がすごい」と思って問い合わせしたくなる人も多いのではないでしょうか。

ですが、SNSを活用して集客している税理士を利用する場合は以下のようなリスクがあることに注意してください。

  • SNSに出てくる人が実際に対応してくれる可能性は低い
  • リスク管理が甘い可能性がある
  • 税務署に目をつけられやすくなる可能性がある

したがって、税理士の視点で考えても、リスクが少なく、ユーザーメリットが大きい税理士紹介サービスは有効だと言えます

個人事業主向け確定申告代行サービス

税理士紹介サービスを利用するのも良いですが、そもそもピンポイントで良い税理士を教えてほしいという人もいるでしょう。

今、個人事業主については完全に遠隔で確定申告代行をしてくれるような税理士事務所も増えてきています。

そこで、住んでいる場所を選ばずに誰でも気軽に利用できる個人事業主向けの税理士を紹介したいと思います。

以下の税理士事務所は質も高く10万円程度で確定申告代行を依頼できる非常に格安な税理士事務所です。

みんなの会計事務所の確定申告代行

合計の収入が数百万円程度と低い方は、みんなの会計事務所の確定申告代行サービスを利用いただくと安くなる可能性が高いと思います。

ただし、仮想通貨の収入がある方で、海外の取引所を利用している方には対応していませんので注意してください。

みんなの会計事務所はこちらから

よろしければ、お見積りをとってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

税理士紹介サービスをうまく利用し、自分に合った税理士を見つけてください。

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