個人事業主や副業をしているサラリーマン、仮想通貨などで稼いだ方などがよくぶち当たる壁が確定申告です。
そして、確定申告をする時に、必要になってくるのが会計ソフトです。
今回は、格安で、初心者が最も使いやすいとされている会計ソフト「freee」についてわかりやすく解説していきたいと思います。
この記事を読めば、freeeの特徴や使いやすさなどが全てわかると思いますので、是非最後まで読んでみてください。
ちなみに、freeeの公式サイトでも、特徴や使い方など詳しく説明されていますので、あわせてご確認ください。
~おすすめ会計ソフトまとめ~
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| マネーフォワード
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| やよいオンライン
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個人 青色申告 | 初月無料 年間11,760円 (一番安いプラン) | 初月無料 年間9,600円 (一番安いプラン) | 初年度無料 年間8,800円 (一番安いプラン) |
個人
白色申告 |
初月無料 年間11,760円 (一番安いプラン) |
初月無料 年間9,600円 (一番安いプラン) |
永久無料 |
法人 |
初月無料 年間23,760円 (一番安いプラン) |
初月無料 年間35,760円 (一番安いプラン) |
初年度無料 ※最大2年間無料 年間26,000円 (一番安いプラン) |
使いやすさ |
初心者向け |
経験者向け |
経験者向け |
機能 |
クラウド会計としての機能充実 |
クラウド会計としての機能充実 |
クラウド会計として後発 |
公式HP | freee公式 | マネーフォワード個人向け | やよい青色申告オンライン |
会計ソフトfreeeの料金プラン
早速ですが、freeeの料金プランについてみていきましょう。
freee個人向けの料金プラン

※料金は全て税抜表示。2022年10月22日時点公式サイトより引用。
どのプランも初月は無料で利用できますので、まずはスタータープランで無料で始めてみるのが良いと思います。
消費税申告は、2事業年度目までは原則不要ですので、個人事業主になってから2年間は気にする必要はありません。
機能の中で「領収書の写真からの仕訳データ自動取得」だけは比較的便利な機能だと思います。
この機能を利用したい方は、スタンダードプランから始めると良いでしょう。
なお、freeeの料金は2022年12月1日より改定され、実質値上げ(最大月額300円程度の値上げ)となりますので注意してください。
会計ソフトfreeeの特徴

freeeの特徴
・スマホのみで確定申告まで完了させることができる(New!!)
・確定申告までの一連の経理を効率よくやりたい方におすすめ
・家計簿のように簡単入力することで仕訳ができる(初心者でも分かりやすい)
・レシート撮影による領収書管理機能、銀行口座/クレジットカードとの連携での自動仕訳機能などが充実
会計ソフトfreeeの特徴は、①初心者でも分かりやすく、②便利な機能が充実していて経理が手間いらずという2点につきます。
詳しくみていきましょう。
スマホのみで確定申告まで完了させることができる
マネーフォワードややよいオンラインなどのクラウド型の会計アプリは以前よりありましたが、あくまでWEB版の会計ソフトの補助的な存在としてのアプリでした。
ですが、freeeは進化の結果、アプリだけで完全に確定申告まで完了させることができるようになりました。
これは、PCをもっていないような個人事業主には非常にうれしい特徴だと思います。
確定申告までの一連の経理を効率よくやりたい方におすすめ
freeeは、確定申告まで最短でたどり着けるように徹底的に経理処理に時間がかからないように配慮されています。
この点が次の2つの特徴に大きく関係しています。
家計簿のように簡単入力することで仕訳ができる(初心者でも分かりやすい)
freeeは、家計簿のように簡単入力することで仕訳ができ、初心者でも簡単に経理、仕訳ができるようになっています。
freee以外のマネーフォワードや弥生オンライン、その他様々な会計ソフトでは、入力項目が非常に多く、初心者には何を入力すればいいのかよくわかりません。
freeeでは、家計簿のように何のために使った費用なのかなど、最低限の入力項目だけで自動で経理ができる仕組みになっています。
ただし、逆に経理のことを知っている人からすると、少しわかりにくいという意見もあります。
レシート撮影による領収書管理機能、銀行口座/クレジットカードとの連携での自動仕訳機能などが充実
freeeは、レシートや領収書をスマホで撮影するだけで領収書を管理してくれる機能が標準搭載されています。
一昔前までは、領収書やレシートは、ノートに貼って管理し、その領収書やレシートを元に一つずつ会計ソフトに入力して経理をしていました。
しかし、freeeをはじめとし、マネーフォワード、弥生オンラインでは、これらの自分で入力というのは基本的に必要がありません。
領収書を写真にとり、会計ソフトに取り込めば、仕訳を自動で行ってくれます。
また、銀行口座、クレジットカード、ECサイト、電子マネーなど日本人が利用しているほぼすべての決済システムと自動連携されています。
これも、非常に便利な機能です。
例えば、電車で取引先に向かった時にSuicaを利用していたとしましょう。
その場合、Suicaに記録されている移動情報や支払った料金の情報などを元に自動で仕訳がなされるのです。
この特徴は、クラウド型会計ソフトならではの機能であり、面倒な経理作業、確定申告を爆発的に簡便にした、画期的な機能なのです。
会計ソフトfreeeの評判・口コミ

ここからは、freeeの評判や口コミを見ていきましょう。
※Twitterやインターネットなどを元に評判・口コミを独自調査しています(2021年12月時点)
良い評判・口コミ① 本当に簡単に経理ができると感じた
これは、個人事業主になったばっかりの人の口コミです。
経理(けいり)の「け」の字も、仕訳(しわけ)の「し」の字もしらなかった個人の方が、
はじめてfreeeを使ってみたら、すぐに確定申告まで完了させることできたというのです。
これは、私もfreeeを使った経験から確かに分かる気がします。
いままでの会計ソフトは、貸方、借方などという会計用語が飛び交い、
初心者には、何をどこに入力するのかすらよくわかりませんでした。
freeeでは、簡単な入力項目に家計簿の感覚で入力するだけで経理、仕訳から確定申告までできてしまうわけです。
良い評判・口コミ② 他のソフトから乗り換えてみたらびっくりするくらい便利だった
こちらは、前まで他の会計ソフトを使っていた人がfreeeに乗り換えてみたら、思った以上に便利だったという口コミです。
公認会計士・税理士として経理に10年以上携わっている筆者は、これについても全く同意見です。
クラウド型会計ソフト、freeeなどに出会う前までは、経理担当者の多くの作業が資料を見ながら一つずつ会計ソフトに入力していくというものでした。
これを、領収書を写真で撮影するだけ、他の決済システムと連動させるだけ、で自動で仕訳が打てるようになったのですから、便利でしかありません。
クラウド型会計ソフトを導入することで、個人だけでなく、法人でも経理の人を数人、削減できるだけの利便性があるのです。
悪い評判・口コミ① 仕訳という概念がなくなって(経験者は)使いにくい
これは、ある程度、仕訳や経理のことを知っている人の意見です。
私もそうですが、ある程度経理の理解がある人は、仕訳で考えた方が、経理がしやすいと感じることがあるのです。
その点、経験者は、初心者向けに作られたfreeeだと若干使いにくいと感じることがあるようです。
悪い評判・口コミ② 料金が値上がりした
料金が値上がりしたことに対する不満の意見もありました。
クラウド型会計ソフトは、出た当初は、プロモーションのためなのか、各社、のき並み安い料金でした。
しかし、現在はクラウド型会計ソフトに対するみんなの認知が進んでおり、料金はfreeeだけでなく各社値上がりの傾向にあります。
もっとも、既存の勘定奉行などといったインストール型の会計ソフトに比べるとfreeeなどのクラウド型会計ソフトはまだまだ安い傾向にあります。
ですので、値上げは当然と言えます。
今後も値上がりしていく可能性はありますが、利便性を考えると全くといって問題にはならない程度の値上げだと思いますので、気にする必要はないでしょう。
他の会計ソフト(マネーフォワード、弥生オンライン)との比較

ここからは、他の会計ソフトとの比較をしたいと思います。
個人が利用する会計ソフトには、マネーフォワード、弥生オンライン以外のソフトもあります。
また永久無料の会計ソフトも存在します。
しかしながら、利便性などを考えると、freee、マネーフォワード、弥生オンライン以外の会計ソフトの選択の余地はないように感じますので、ここでは割愛しています。
~おすすめ会計ソフトまとめ~
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| マネーフォワード
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| やよいオンライン
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個人 青色申告 | 初月無料 年間11,760円 (一番安いプラン) | 初月無料 年間9,600円 (一番安いプラン) | 初年度無料 年間8,800円 (一番安いプラン) |
個人
白色申告 |
初月無料 年間11,760円 (一番安いプラン) |
初月無料 年間9,600円 (一番安いプラン) |
永久無料 |
法人 |
初月無料 年間23,760円 (一番安いプラン) |
初月無料 年間35,760円 (一番安いプラン) |
初年度無料 ※最大2年間無料 年間26,000円 (一番安いプラン) |
使いやすさ |
初心者向け |
経験者向け |
経験者向け |
機能 |
クラウド会計としての機能充実 |
クラウド会計としての機能充実 |
クラウド会計として後発 |
公式HP | freee公式 | マネーフォワード個人向け | やよい青色申告オンライン |
費用面(料金面)での比較
費用面では、弥生オンラインが比較的安いといえます。
弥生オンラインは、初年度無料キャンペーンも行っていますので、費用面では若干有利です。
費用面を最優先されるという方であれば弥生オンラインも検討してみてもよいでしょう。
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ちなみに無料の会計ソフトを紹介している記事もありますのでよろしければ参考にしてください。

使いやすさでの比較
使いやすさ面では、初心者向けの会計ソフトとしてはダントツで、freeeが良いと言えます。
マネーフォワードや弥生オンラインはやはり会計ソフトチックな作りになっていて、ある程度の会計に関する知識は必要になってくると思います。
最も、経理がある程度分かる人は逆にマネーフォワードや弥生オンラインの方が使いやすく感じる可能性もありますので、その点は十分に検討すべきでしょう。
機能面での比較
機能面では、freeeとマネーフォワードはとても優れています。弥生オンラインも悪くはないですが、若干クラウド型会計ソフトとして後発な分、自動連携さている決済システムが少ないなど機能面では不安があります。
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ちなみに、おすすめの会計ソフト、会計アプリの紹介記事もありますので、よろしければご覧ください。


会計ソフトfreeeの使い方

さて、ここからは会計ソフトfreeeの使い方を見ていきましょう。
無料登録
まずは、メールアドレスと任意のパスワードを入力し、無料登録をします。

支払手段と残高の登録
次に、銀行口座やクレジットカードなど、事業で利用する支払手段をすべてfreeeに登録します。
また、freeeの利用を開始する時点での口座・債権・債務・固定資産などの残高を「開始残高」として登録します。
債権、債務って何?という方もいらっしゃるかもしれません。
ほとんどの方は、事業用の資金残高をとりあえず入力しておくというイメージで良いかと思います。
領収書の取り込みや自動連携の設定
ここからは、
・実際に日々事業で利用した領収書を写真にとる(写真にとらずに手動で入力も可能)
・支払った決済手段と自動連携する
ことにより、日々の事業活動をfreeeに取り込む作業を行います。
freeeを実際に使っていると、領収書の写真をとることすら面倒になってきます。
ですので、現金払いはできるだけ使わずに、すべて何かしらの決済手段を利用して決済するということを強くオススメします。
日々の記録の登録(仕訳)
日々の事業活動をfreeeに取り込むとある程度自動で日々の記録が登録されます。
しかし、その登録が必ずしもあっているとは限りません。確認し、適宜修正しながら最終チェックを行い承認していく作業がこの日々の記録の登録(仕訳)になります。
決算、確定申告

個人の場合、12月31日までの記録をすべて完了後、決算・確定申告をする必要があります。
12月31日までのすべての記録が完了したら、この決算・確定申告に入ります。
この作業は、基本的に簡単な質問に答えていくだけで、自動で確定申告書の作成まで完了します。
会計ソフトfreeeについての注意点・豆知識

ここからは、freeeについてのその他の注意点や豆知識をご紹介いたします。
個人事業主と法人でfreeeの料金プランは異なるので注意
freee法人向けの料金プラン

今まで、個人向けのfreeeの説明をしてきました。
基本的に使い方や特徴は個人向けも法人向けも大きく異なるところはありません。
しかし、料金は法人向けの方が少し高くなっていますので、注意してください。
この傾向はマネーフォワードなどの他の会計ソフトも同様です。
freeeには、請求書作成や請求書送付サービスなどもある
個人にとって、会計ソフト以外にもう一つよく頭を悩ますのが、請求書の発行です。
請求書は今まではワードなどで自分で作って、それを印刷して郵送するのが一般的でした。
freeeでは、請求書を作成し、メールで自動送付する機能があります。
さらに、その請求書から自動で会計ソフトに売上の計上もしてくれます。
また、郵送しなければならない場合は、1通150円で郵送してくれるサービスもあります。
freeeの導入事例は大手上場企業から中小企業、個人事業主まで様々
freeeと言えば、最近まで個人事業主や中小企業が多くつかっているイメージがありました。
しかし、freeeの利便性は本当は仕訳数が多くなる大手企業の方がより有効だということが認知されてきています。
ですので、最近は大手上場企業の導入なども増えてきています。
今までのインストール型の高い会計ソフトが牛耳っていた会計ソフトの業界を
クラウド型会計ソフトが大きく変えるような転換期が、まさに今きているといえます。
freee株式会社の概要【所在地・支社・設立日・代表者・従業員数・事業内容】
会社名 | freee株式会社 |
所在地 |
|
支社 |
|
設立日 | 2012年7月 |
代表者 | CEO 佐々木 大輔 |
従業員数 | 916人(※2022年6月末時点、連結会社の総数) |
事業内容 |
freee会計
freee人事労務
freee申告
freeeマイナンバー管理
freee会社設立
freee開業
freeeカード
|
理念は、「バックオフィス業務をテクノロジーで効率化」
freee株式会社は、
「スモールビジネスを、世界の主役に。」
と題して、統合型経営プラットフォームを開発・提供し、だれもが自由に自然体で経営できる環境を作ることをミッションとしています。
そして、ビジョンとして、
「バックオフィス業務を統合することで、自動化と業務全体の効率化。さらに経営全体を可視化することで、これまでにないスマートかつ最適なアクションまで実行できるプラットフォームへと進化」
させていくことを掲げています。
freee人事労務によるクラウド給与計算のシェアも40%に
会計ソフトで有名なfreeeですが、実は、freee人事労務をつかった給与計算ソフトも爆発的な伸びを見せています。
freee公式HP(MM総研調べ2016年3月)によると、給与計算のシェアは40%を達成しています。
freee人事労務の機能
freee人事労務の機能
・勤怠管理
・有給・残業管理
・給与計算
・明細、振込
・年末調整
・従業員管理
・入退社管理
・マイナンバー管理
freee人事労務の特徴
特徴
・クラウド型人事労務管理ソフトで、複雑な労務事務を1つにまとめてミス・作業時間を削減できる
・成長企業から大企業まで導入が加速している
・freee会計と連携させることで、労務管理と会計を一体化し、効率的な管理体制を実現
freee人事労務の料金プラン

freee人事労務の料金プランは、比較的小規模事業者向けに細かくプランをわけているところが特徴的です。
小規模事業者でも安いため、安心して利用できる設計になっているのは嬉しいところです。
まずは、無料でスタートできるようですので、興味がある方は無料登録してみてください。
freeeのビジネスカードは意外に便利
freeeではビジネスカードも作ることができます。
このビジネスカードは、個人事業主向けに作られたカードですので、事業を始めた手の方や個人事業主の方でも、審査が通ります。
税理士や社労士への相談を1度だけ無料で出来る等、会計ソフト会社のカードならではの特典がたくさんあります。
また、年会費も無料ですので、よろしければ作ってみると良いと思います。
会計ソフトや税金、確定申告についての注意点や豆知識

ここからは、会計ソフトや税金、確定申告についての注意点や豆知識を紹介していきたいと思います。
会計ソフト選びは最後は自分で使ってみて判断するのが一番
会計ソフトが自分にとって使いやすいかどうか、最終的に判断するのは自分です。
ですので、まずは無料期間の間に色々な会計ソフトを利用してみて、どれが使いやすいかどうか判断してみるのが良いでしょう。
特に、おすすめのfreee、マネーフォワード、やよいオンラインの3つだけでもいいので、無料で一度登録してみることをおすすめします。
>>マネーフォワード(個人・確定申告向け)の無料登録はこちらから
>>やよい青色申告オンライン(個人・確定申告向け)の無料登録はこちらから
>>やよい白色申告オンライン(個人・確定申告向け)の無料登録はこちらから
仮想通貨で利益が出たら確定申告が必要に
最近、よく問合せいただくのが仮想通貨で利益が出たから会計ソフトを教えてほしい、確定申告を依頼したいというご相談です。
仮想通貨の損益計算をfreeeのみで行うことは現状できません。
仮想通貨で利益がでた場合、確定申告が必要になることを初めて知ったけれど、どうすれば良いのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
仮想通貨の利益を確定申告する流れは以下の通りです。
仮想通貨の確定申告の流れ
①仮想通貨の損益を計算する
②仮想通貨の損益を雑所得として確定申告する
ここで、仮想通貨の損益の計算の仕方がわからないという話がでてきます。
仮想通貨の損益計算は小学生の算数レベル
実は、仮想通貨の損益計算は小学生の算数レベルと言えます。
ここでは、簡単に仮想通貨の損益計算をご紹介しておきます。
購入時は一切関係なく、売却あるいは他のコインや商品などに交換したときに利益、又は損失が発生するという株と同じような考え方になります。
Q:例題
3月1日:Xコイン10枚を100万円で購入した
4月3日:Xコイン40枚を200万円で購入した
5月5日:Xコイン30枚を400万円で売却した
A:損益計算
5月5日付で、
1枚6万円((100万円+200万円)÷(10枚+40枚)=6万円)のXコイン30枚(180万円分)を400万円で売却しているため、
220万円の利益となる(400万円ー180万円=220万円)
仮想通貨の損益計算が無料でできるツール「クリプタクト」
一つ一つの仮想通貨の損益計算は簡単ではあるのですが、
「売却時の時価がわからない」、「複数の取引があり計算が難しい」という方も多いのが現状です。
そこで、取引件数50件まで無料で仮想通貨の損益計算ができるクリプタクトがおすすめです。
よろしければ、是非チェックしてみてください。
👇50件の取引であれば完全無料👇
また、仮想通貨の損益計算ツールについての記事もありますので、よろしければ参考にしてみてください。
会計ソフト本来の役割は日々の損益管理
個人の方は、確定申告があるから会計ソフトを入れるということが多いです。
しかし、会計ソフトを入れる理由は本来、日々、月々の損益を管理しその損益を経営にいかすことです。
せっかく会計ソフトを入れたからには、できるだけ日々の仕訳はこまめに行い、日々の損益の振り返りを行っていくことが望ましいでしょう。
確定申告が面倒であれば税理士に依頼
確定申告を自分でやろうとしている人にとってfreeeのような会計ソフトは必要不可欠な存在です。
しかし、そもそも確定申告を「税理士に丸投げした方が楽だし良いんじゃないの?」と考える方もいるかもしれません。
その通りであることは間違いありませんし、税理士である筆者も確定申告は念のため他の税理士に依頼しています。
しかし、税理士に依頼するとなると20万円を超えてくる場合がほとんどです。
また、そもそも個人の税務をしてくれる税理士も少ないのが現状です。
格安で確定申告が可能な税理士2選
最後に、格安で確定申告を依頼できる税理士を紹介したいと思います。
会計ソフトがあっても、節税のことや税金のことは自分で勉強しなければなりません。
また、確定申告は非常に面倒な作業です。
ですので、税理士を安くつけることはできないかと誰もが考えます。
税理士は質で選んだほうが節税に結果的につながるから良いと税理士である筆者は主張したいところですが、
ほとんどの方は税理士を値段で選ばれているのも事実です。
そこで、個人の皆様にできる限り安い税理士サービスを紹介できないかと選んできたサービスの二つがこちらになります。
弊社が調べた限り、この2つのサービスより安く確定申告を依頼できるところはありませんでした。
会計ソフトで悩んでいる方でまだ税理士をつけていない方は、少しくらい費用を払ってでもいいので税理士をつけることをおすすめします。
どれだけ自分で税金のことを勉強していても、多くの方が勘違いして、理解してしまっているという現状を筆者もよく見ています。
そういった勘違いを防ぐとともに、情報収集の手間を大幅に防げるのが税理士に依頼する最大のメリットなのです。
以下の2つの税理士事務所は10万円程度で確定申告代行を依頼できる非常に格安な税理士事務所です。
SMC税理士法人の確定申告代行

合計の収入が高い方は、SMC税理士法人の確定申告サービスを利用いただくと安くすむ可能性が高いと思います。
ただし、仮想通貨の収入がある方で、海外取引所を利用している方には対応してもらえない可能性もありますのでその点は注意してください。
みんなの会計事務所の確定申告代行

合計の収入が数百万円程度と低い方は、みんなの会計事務所の確定申告代行サービスを利用いただくと安くなる可能性が高いと思います。
ただし、仮想通貨の収入がある方で、海外の取引所を利用している方には対応していませんので注意してください。
よろしければ、お見積りをとってみてください。
会計ソフトfreeeをまずはお試しで
会計ソフトfreeeの特徴などについて詳しく解説していきました。
freeeは、初心者にぴったりの会計ソフトです。
まずは、無料で使ってみてその使いやすさを実感してみてください。
【PR】マネーフォワード クラウド確定申告
また、筆者が法人でも個人事業主としても自身で利用しているマネーフォワードも非常に使いやすくおすすめの会計ソフトになっています。
よろしければマネーフォワードも会計ソフト選びの選択肢の一つにしてみてください。